ボーカルのピッチ変更が簡単にできる”Flex Pitch”

Logic Pro Xのコスパが高いと言える理由の一つに、”Flex Pitch”が挙げられるでしょう。
この機能のおかげで、録音したボーカルのピッチ変更を簡単に行うことができちゃいます。
多少音を外しても気にしない!
”Flex Pitch”でちゃちゃっと補正しちゃいましょう!

 

Flex機能をオンにする

 

 

オーディオトラックエディタ

まずは赤丸部分の「Flex」ボタンをクリックしてオンにします。
編集はトラックエリアでもできますが、基本的には下の「オーディオトラック・エディタ」で行います。

 

色んな調整ができちゃう”Flex Pitch”モード

 

スクリーンショット 2016-05-21 14.52.16

Flex Pitchモードにすることで、ピッチ変更のみならず、ピンポイントで音量やビブラート、声質なども変更することができます。
「ホットスポット」と呼ばれる丸い部分をドラッグすることで各パラメータを調整できます。
いわゆるケロケロボイスなんかもここでできちゃいます。

 

ピッチ変更は上下にドラッグするだけ!

 

 

ドラッグするだけ

ピッチ、つまり音程を調整したい場合は、ノートと呼ばれる部分を上下にドラッグするだけなんですね。

パーフェクトピッチに設定

ノートを右クリックして「パーフェクトピッチに設定」を選択すると、基準値に完全にマッチさせることもできます。

 

各パラメータの意味

 

 

Pitch Drift

Pitch Drift 1

「ドリフト」というのは、流れ漂うとかいう意味がありますが、ノートにおいてボーカルの始まりと終わり(左上と右上)についています。
始まりいえば、基準のピッチにたどり着くまでの波というか幅を調整できるというわけですね。

 

Fine Pitch

Fine Pitch

この部分がいわゆるピッチ、音程を細かく調整する部分です。
パーフェクトピッチで基準値に一発で設定もできますが、ドラッグすることでより細かく調整することができます。

 

Vibrato

Vibrato

真ん中下の丸部分を上下にドラッグすることで、ビブラートも調整できちゃうんですね。
なんて便利なんでしょう!

 

Formant Shift

Formant Shift

声や楽器の音の個体差、つまりその音を特徴づける要素のことを、フォルマントと呼びます。
右下の丸部分を、上にドラッグすると女性っぽく、下にドラッグすると男性っぽくすることができます。
ここでケロケロボイスなどもできちゃいます。

 

Gain

Gain

いわゆる音の大きさですね。

Gain0

他のパラメータ同様、上下にドラッグすることで調整することができます。

Gain+4

ゲインを変更すると、波形の大きさにも反映されます。

 

まとめ

 

 

Logic Pro Xに決めた理由として、”Flex Pitch”機能は個人的には大きかったですね。
オーディオファイルなのに、MIDIファイルみたいなことができるなんて。
この機能のおかげでボーカル処理もセルフ完結。
ということは、楽曲全てを自己完結できるというわけですよ。

センスの問題だけは残っちゃうけどね。。

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